2014年6月21日土曜日

帰国準備

帰国までにやったこと一覧です。

<家具のもらい手を探す>
帰国する人にとって、これが一番の悩みどころ。自分でMoving Saleを開催したり、知人のツテをたどってバークレーに引っ越してくる人を見つけたり、と時間も労力もかかる大仕事。私たちの場合は幸いなことに、今度バークレーに越してくるという方とお知り合いになる機会を得たため、その方に家具一式を安値で買っていただく(押し付けるとも言う)ことができた。そのほかには、ソファー2つを夫のクラスメイトに結婚祝いとして贈呈したり、こまかいものはyard sale(下記参照)にて破格で売り払ったりした。

<クロネコヤマトの申し込み>
クロネコヤマトのホームページでは、なるべく帰国日の2ヶ月くらい前までに申し込んで欲しいと書いてあったので、急いで申し込んだ。申し込みフォームの備考欄に「梱包は自分たちでやる」旨を書いたところ、単身パックを勧められた。荷物の量を見積もって、ダンボール大12箱小8箱を頼んだ。実際に使用したダンボールの数に応じて費用が発生すると聞いたので、多めに調達。

<日本での住まいを見つける>
夫の仕事の都合により、日本に到着した2日後から通常通りの勤務が始まるため、できるだけ早く新しい住まいを確保しなければならなかった。東京に戻ることがわかっていたので、以前お世話になった不動産屋さんに電話やメールで連絡をとり、こちらの希望条件を伝えて物件を見立ててもらった。内見はせずに間取り図だけで契約を交わした。

<village officeに退去の申し出>
退去する日の30日前までにofficeに書類を提出しないといけないので、それよりも前に退去に関する書類をもらいに行く必要がある。提出するときにはinitial inspectionについて意思表示をしておかないといけない。退去日の約2週間前にinitial inspectionというものを受けることができるので、権利放棄する(受けない)か、立会い付きで受けるか、立会いなしで受けるかを選択する。私は立ち会いつきで受けることにしたら、その場で日時を決めてくれた。

<航空券の購入>
 fareboomというサイトで、JALのサンフランシスコ~羽田が激安になっていた!大人2名&幼児1名(lap child・座席なし)で約2000ドル。

<不要品の処分>
私が所属している環境保護団体・nature villageがUC villageにて主催するyard saleに参加して、手放したい物を安価で売りさばいた。売るほどでもないけど捨てるのは忍びないと思うものはdonation boxに寄付。使用済みのインクカートリッジと乾電池はvillage officeのドア付近にあるe-waste boxに入れてきた。





それから、読まなくなった日本語の本を何冊かBerkeley Public Libraryに寄贈した。事前の連絡も何もせずに、いきなり受付に本を持ち込んで「donationしたい」と言ったら、それで手続きは終了。こちらの身元や寄贈内容の確認などは一切なし、という気楽さ。これからバークレーに来る日本人のみなさん、「ローマ帝国滅亡史」は夫からの寄贈品です。ところで、妻としては2年前の夫に聞きたい。こんな重たい本を(しかもバークレーで読まなかったし)なんでわざわざ日本から持ってきたの?

<部屋の掃除>
initial inspectionでけっこうダメだしをされてしまったので焦った。前の住人がブラインドの紐を結んでいたのをそのままにしていたら、「ほどかなくてはダメ!」とチェックリストに×を付けられた。何てこまかいんだ!ちなみに、窓ガラスと壁の汚れ(子どもの落書きなどを含む)はそのままでいいらしい。引越し直前までこのことに気がつかなくて焦りに焦った…。リストはよく確認しよう。

<空港までのアシを確保>
チャイルドカーシートを用意してもらえるという、ABC Shuttle Serviceを予約。しかし結局、ご近所の方のご厚意に甘え、空港まで送っていただくことになり、こちらはキャンセルしてしまった。

<クロネコヤマトの荷造り>
 思っていたよりも荷物が少なかったので、ダンボール大8箱小4箱に収まり、値段は980ドルだった。クロネコヤマトに引渡しできるのが平日のみ。私たちは日曜日に帰国したので、2日前の金曜日に引き取ってもらった。

<郵便局で住所変更>
USPS(The United States Postal Service)のホームページから住所変更をしようとしたら、転居先の住所にはアメリカ国内の住所しか入力することができなかった。そこで、最寄りの郵便局であるSolano Post Officeに行って、窓口でMover's guideと書いてある封筒をもらい、中にあった用紙に手書きで記入した。この用紙(大きめのはがきのような感じ)も転居先がアメリカ国内向けに作られているけれど、転居先の欄に州の略文字2文字分の枠に無理やりJAPANと書き、zip code欄の5文字分の枠に日本の郵便番号7桁を記入。郵便事故に遭ったら嫌なので、窓口のスタッフに手渡してきた。帰国してから2週間後には郵便物が転送されてきた。

<Telebearsで住所変更>
officeから渡された退去の書類に、Telebears(UCバークレーのWeb学生登録)でも住所変更しておくように、とあったので日本の新しい住所を登録。

<銀行口座について>
私たちは、夫の希望でCitibank N.A.の口座を残しておくことにした。学生ではなくなるので今後は口座維持手数料が発生するのでは…と心配していたところ、社会人向けのコースのうち一番ランクが低いものを選んだとしても、口座に1500ドル以上の残高があれば手数料は発生しないことを窓口で教えてもらったので、そちらのコースを選んだ。コースは全部で3ランクあり、預金額に応じて受けられるサービスの内容が異なるらしい。銀行員さんがパンフレットをチラッとしか見せてくれなかったので詳細はわからなかった。

~子どもに関してやったこと~

<洋服&おもちゃの買いだめ>
日本での育児経験がある方が口をそろえて言うのが、「日本は子どもの洋服やおもちゃの値段が高い!」ということ。帰国前にSolanoにある中古屋さん・Chloe's Closetにて洋服とおもちゃをまとめ買い。このお店は洋服(0歳から2歳まで)やおもちゃ、三輪車や電動スイングなどを中古で販売しているほか、離乳食用のエプロンやコップなど新品のものも扱っている。

<予防接種の記録を発行してもらう>
お世話になっていたKiwi Pediatricsに帰国することを伝え、予防接種の記録(immunization record )を書いてもらった。息子は1歳になる直前に帰国することになるので、1歳検診と予防接種を受けさせてもらえないかと頼んでみたものの、検診はできるけれど予防接種については早すぎるのでできない、と言われた。検診だけ受けに行ったら、ドクターが日本で小児科にかかるときのために、これまでの検診のsummaryを書いてあげると言ってくれて記録をもらえた。

<おまけ・日本での転入手続きについて>
区役所に転入届を出しにいくときに、印鑑とパスポートだけ持っていったらダメだった!戸籍謄本と戸籍の附票が必要だと言われ、本籍地のある区役所まで急いで取りにいき、再び区役所に戻った。日本に入国した日付の確認が必要なので、息子のパスポートは日本のものだけで足りた。

転入届の提出だけでなく、私はその日のうちに住民票の写しも発行してもらいたかったので、そのことを申し出ると「1時間以上かかるので、そのあいだにお子さんに関する手続きをしていてください」と言われた。

まずは健康推進課に案内されて母子健康手帳の交付を受けた。それから次に子育て支援課に赴いて児童手当について説明を受けることに。うちの場合は夫の勤務先から支給されるので、区に対して行う手続きはなかった。続いて子ども医療証の発行をしてもらう。息子の医療費については、夫の勤務先から発行された保険証で8割、区から2割、負担してもらえるらしい(手続きから2日後には区役所発行の子ども医療証が郵送で送られてきた)。さらに予防対策課に通され、予防接種の予診票の発行を受けることに。

…しかし、転入届を出すだけのつもりで来ていて、まさか子どもに関してこんなに手続きをする展開になるとは思っていなかった私はimmunizaition recordを持参しておらず、後日出直して予診票をもらうことになった。

そんなわけで、私から最後のアドバイス。海外で出産された方が日本で転入届を提出するときは、お子さんに関する書類は念のために一式持っていった方がいいです。