2014年1月24日金曜日

育児グッズあれこれ

ときどきご質問を受けることがあるので、うちで現在使っている育児関連のグッズをご紹介。アメリカはさすが、子どもにやさしい国だけあってオーガニックにこだわったメーカーや商品が多い(日本で同じくらいの質のものを買うよりも、値段がそれほど高くない!)ので、探せばいくらでも良いものが見つかる、という印象を受けている。

<紙おむつ>
HuggiesのPure & Naturalとsnug & dryを併用している。pure & naturalは肌に触れる部分がオーガニックコットンでできていて、とても手触りがいい。自然素材を多く使っているだけあって、貫通漏れしやすいので連続装用は3時間が限界だけど、肌がとても弱い息子に合っているので、日中自宅にいるときに使用。snug & dryは漏れにくいので、夜間や外出時に使用している。以前はギャザーを広げにくかったけれど、数ヶ月前に改良されて広げやすくなったので満足している。

できることなら環境に配慮して布おむつ育児をしたかったけれど、息子の睡眠問題で手こずっていて余裕がないので紙おむつで妥協中…。

<粉ミルク>
私は主にミルクで息子を育てており、ミルクはAlta Batesで使われていたsimilacを飲ませている。similacには何種類かありいろいろ試したところ、息子はsoyを好んでいるようだったので新生児の頃からsimilac soyを使用。後から思えば、もし大豆アレルギーがあったらどうするつもりだったのか?という不安要素があったのに、何も考えていなかった…(←いつものパターン)

<母乳育児に関して>
私は母乳の出がよくなかったので、フェンネルのハーブティーを飲むことで、ほんの少しだけど母乳を出せるようにしていた。息子がもう7ヶ月半になったので最近卒業したけれど、私が飲んでいたのはtraditional medicinalsのfennel。母乳育児用にハーブをブレンドしたmother's milkという種類もあるけど、実感としてはfennnelだけのお茶を飲んだときの方がよく出るようになった思う。

<哺乳瓶>
BPAフリーのものを探していて見つけたのがgreen sprouts。初めはガラス製の哺乳瓶を使っていたけれど、力が強くなってきた息子に押されたはずみで落として割ってしまったので、現在はシリコン製のものを使用。外出時には、衝撃対策としてAVENTのものを使っている。

<離乳食グッズ>
離乳食を食べるときに使うエプロンも、やはりBPAフリーのものがいいなと思っていた。green sproutsやkushiesをチェックしていたけれど、お値段がちょっと…と迷っていたところ、書店(Barnes & Nobles)でSkip Hopのエプロンを発見!BPAフリーなのに8ドルと安かったので購入。後日ホームページをのぞいてみたら、食器やストローボトルも扱っていて、zooシリーズのbeeが可愛かったのでつい買ってしまった。

<おくるみ>
先輩ママさんに教えてもらったaden + anaisを使用中。これでおひなまきをすると息子がよく寝てくれるし、息子もこのおくるみで巻かれると自分はこれから寝るのだというように理解してきている。これからはおひなまきに頼らなくても寝られるように、最近では寝ついたらそっとほどくようにしている。

<抱っこひも>
抱っこひもは、ERGO babyを買って大正解!外出先で見かける抱っこひもの8~9割くらいがこれなんじゃないかと思うほどの人気ぶりなので、物は試しに、と購入してみたらびっくりするくらい良い商品だった。寝つきの悪い息子が、これで抱っこしてゆらゆらすると10分くらいで眠りにつくので感激!それまでは息子を胸に抱いた状態でバランスボールに座って30分以上ゆらゆらして寝かしつけていて、あの苦労はいったい何だったのかと思ってしまう…。

<絵本>
息子のお気に入りの本が2冊あって、1つはpriddybooks社のhello babyシリーズの「Faces」。いろんな肌色や髪色の人たちの顔が描かれているだけのシンプルな絵本で0歳児を対象に作られている。これは4th streetにある本屋さん・books.inc.で購入。この本屋さんは絵本コーナーが充実していて、年齢別に棚が設けられているし、扱っている絵本もどこかで名前を聞いたことがあるなぁという名作が多いのでおすすめ。

もう1冊は日本語の絵本で、なかじまかおりさん「おつきさま なにみてる」。これは、夫のブログの読者であるOさんが訪問してくださったときに、息子へとプレゼントしてくださったもの。絵も文もやさしさがにじみ出るような素敵な作品で、息子が泣いたときに見せると泣き止むので重宝している。(Oさん、ありがとうございます!大量にいただいた出し昆布も離乳食作りに大活躍してます!)

<おもちゃ>
Solanoにあるfive little monkeysで度々おもちゃを購入している。無数にある商品のなかで、夫と私の両者一致で気に入るおもちゃがたいていHOHNERというメーカーのもの。ここで買ったcaged bellというガラガラのようなおもちゃを息子がいたく気に入っているので、同じメーカーの鉄琴まで買ってしまった。このHOHNERの楽器は、リトミック教室のmusic togetherでも取り入れられている。

最近は4th streetにあるThe Arkでもおもちゃを買っている。5ドル以下で買えて、かつ子どもウケのよいホースやブロックのおもちゃはおすすめ!

<日本から調達した方がよいもの>
アメリカでは見かけない便利グッズや、アメリカでも入手できるけれど使いやすさでいったら日本のものがよいと思えるグッズは、ドーナツ枕、ガーゼハンカチ、前開きの肌着、鼻水吸い取り器、ベビー用爪切り、ベビー用麺棒。

ベビーカーで出かけてみるとわかるけれど、道路の舗装状況がとても悪くて凸凹だらけ。息子の頭への衝撃が心配だったので、生後6ヶ月くらいまではドーナツ枕を敷いてベビーカーに乗せるようにしていた。畳んだタオルでも充分だと思うので、赤ちゃんがあまり小さいうちは頭を保護する工夫をしてあげた方がいいと思う。

2014年1月11日土曜日

出生後の手続き(日本編)

ようやく全部の手続きが完了!これで晴れて息子を日本に連れて帰れることになった。
以下、アメリカでご出産を控えている方やすでにご出産された方は、ご参考までにどうぞ。

<出生届>

子どもの誕生から3ヶ月以内に記入を済ませ、日本総領事館に提出しなくてはいけない。この期間を過ぎると子どもが日本国籍を取得することができなくなってしまうので、親は注意が必要。私たちの場合は産後にハワイに行く予定を立てており、バークレーに戻ってきてからだと3ヶ月を経過してしまうので、夫が先に出発する直前に提出してきてもらった。

アメリカの出生届にはミドルネームを書いて提出したけれど、日本の出生届には戸籍に載せる名前の表記について記入する欄があり、こちらにはミドルネームなしの名前を記入することができる。そんなわけで息子が将来日本の小学校に通うときには、学級名簿には「山田太郎」のように載ることになる。どう見ても日本人なのに「1年2組 山田ジェームズ太郎」とはならないので安心。

出生届の入手方法は、日本総領事館まで直接取りに行くか、あるいは郵送で請求することになる。私たちの場合は、ひとあし早くご出産されたご近所の方におすそ分けしていただいたので、わざわざ取りに行かなくて済んだ。日本人のコミュニティは本当にありがたい!

出生届を提出してから戸籍に載るまでには1ヶ月半かかるらしい。もしそれまでの間に緊急帰国しなくてはいけなくなった場合は、総領事館に帰国のための渡航書を発行してもらえばお子さんを日本に入国させることができるそうです。


<パスポートの取得>

申請時に必要なものは、申請用紙と写真1枚、子どもに関する記載がなされた戸籍謄本もしくは戸籍抄本。パスポート受領時に必要なものは73ドル(現金でおつりの出ないように用意するか、マネーオーダーで用意)と子ども本人。

申請にあたって、まずは戸籍謄本(もしくは戸籍抄本)を取り寄せないといけない。日本にいる家族に代わりに取得して郵送してもらうのがたぶん簡単な方法だと思うけど、うちの家族は私たちの本籍地からは少し離れたところに住んでいて頼みづらかったので、自分で取り寄せることにした。

本籍地のある区役所に国際電話をかけて問い合わせてみたところ、日本円も使えると聞いたので、郵送での請求用紙とともにお札を封筒に入れて送るというやり方をとった。返送方法については、以前Medi-Calの手続きをしたときに郵便事故を経験したことがあるので、念のためEMSを頼んだ。1,000円札を2枚送り、発行手数料450円とEMS代1,200円を差し引いた350円が、おつりとして日本の切手で返送されてきた。役所によって手続きの仕方は異なるけれど、たいていの場合は発行手数料と返送料をInternational Money OrderまたはInternational Reply Couponで支払うことができるらしい。

日本総領事館まではBARTで行くことができる。Embarcaderoで下車して徒歩2分で建物に到着、中に入るためには受付でパスポートなどの身分証明ができるものを提示して、許可証を発行してもらわなくてはいけない。総領事館は12時から13時までお昼休みがあるので要注意。何も考えずに行ってしまった私たちは午前11時53分に窓口に着いてしまい、受付の女性が急いで手続きを進めてくれた。

その間、写真を規定のサイズ通りに切ってきていないわ(「こちらで切りますので結構です」)、住所を英語で書くべきところを日本語で書いてきてしまうわ(「英語で書いてください」→「え?これ以上字を書けるスペースないよ?どうしよう」とヒソヒソ話→「こちらで書きますから住所を言ってください」)、申請用紙の裏面を白紙で出すわ(「パスポートに括弧付けでミドルネーム載せますか?」→「え?どうする?いらないんじゃない?」とヒソヒソ話→「不要 父母同意あり」と書かれる)など、ホントすいませんという感じのダメっぷりを披露してしまった。総領事館の方、ごめんなさい!

パスポートを受領するときは実にあっさりとした流れで、引換証と手数料を渡せば子どものパスポートをすんなり渡してもらえ、その場で記載されている名前と生年月日の確認だけして終了。


<在留届の提出>

申請時に聞かれたのが「お子さんの在留届は提出してありますか?」ということ。私たち夫婦の在留届については、渡米してきた翌月にインターネット上で提出を済ませていたけれど、息子についてはまだだった。息子が生まれてから手続きしようとしたら、アメリカのパスポートの旅券番号が必須項目となっており、その当時はまだパスポートを取得していなかったので入力できず、そのままにしていたのだった。

まだです、と伝えると「こちらでやっておきます」と(これ、何度目?)言われた。本当は申請に来る前に済ませておくものらしい。そういえば申請用紙に書いてあったような気がする…。


<国籍の選択>

息子は満22歳になるとき、日本国籍かアメリカ国籍のどちらかを選ばなくてはいけない。出産以降、いろんな方から「いやぁ、そうは言っても、私の知り合いのxxさんは二重国籍を維持しているよ」などという裏話が寄せられているのだけど、やはり法には従わなくてはいけない。息子が自分の将来のことを考えるようになったときに、国籍の選択については話しておかないと。あと10年以上は先になるのかな。

2014年1月2日木曜日

新しい年のはじめに

あけましておめでとうございます。この辺境ブログをいつも訪ねてくださる皆さん、ありがとうございます。今年はいよいよ帰国を控え、ここでお伝えできることにも限りが見えてきました。最後まで、自分にできる形で情報を発信していきたいと思います。

前向きに生きている方たちや心やさしき方たちのところにたくさんの幸せがやってきますように。昨年苦しい状況にいた方たちには、ごほうびにたくさんの喜びや楽しみがやってきますように。世界の片隅でひっそりと祈っています。

Sleep Trainingの記事を載せてから、ご近所の方をはじめいろんな方々から反響をいただいています。「うちも大変だったよ」と苦労をシェアしてくださる方や具体的なアドバイスをくださる方、「息抜きに遊びにおいで」と声をかけてくださる方、なかには「お子さんを一晩預かりますよ!」とおっしゃる方まで現れて、本当に人に恵まれているなぁとありがたく感じています。

一時期は好転したものの、息子は寝ない子に戻ってしまい再び試行錯誤の日々ですが、皆さんのやさしさや夫のユーモアや息子の成長やら、いろんなものに救われて生きています。ありがとうございます。